2014年6月27日金曜日

ペッカリーくんが結んだ新しいつながり

エクアドルの土偶から生まれたゆるキャラペッカリーくんと生みの親、BIZEN中南米美術館の館長さんの森下さんとの出会いは昨年のことでした。もともとゆるキャラはその地域の活性化のために生まれたキャラクター。              ペッカリーくんはエクアドルという、日本ではどちらかと言えばマイナーな国と日本とのつながりを強くし、市民レベルの交流を生むことを一つの目的としています。そして、エクアドルの子どもたちの教育の改善と、市民交流の発展のために、私たちSANEの活動を応援してくれているのです。
今回のコンサートは、そんなペッカリーくんの思いと、SANEの活動を応援する多くの方々のご協力のおかげで成功しました。全国から手弁当で集まってくださったゆるキャラとその応援隊のみなさん、飯能市の市民活動を進めているみなさん、福祉施設の方々、市長さんを始め市の皆さんたちの応援は本当に心強いものがありました。                           そして、それがこのコンサートで終わるのではなく、むしろこれをきっかけに、様々なレベルの交流が始まり、それぞれの活動がより発展していけば良いと大きな期待を寄せています。
ペッカリーくんが結んでくれたこの新しいつながりをこれからも大切に育てていけたらと考えています。みなさん、Vamos juntos!ご一緒に!
 

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