2018年2月6日火曜日

日本・エクアドル国交100周年記念  パネルディスカッション「農と食」& コンサート「土からのメッセージ」

2月10日(土)午後3時より AKAI Factory  (飯能駅北口徒歩7分)
料金 1000円

SANEの主要事業の一つである学校菜園事業は、エクアドル北部アンデス地域カヤンベ郡の学校で行われています。今回のパネルディスカッションは、本事業について来年度プロジェクト担当をする予定の杉田優子が事業説明を行い、これを出発点として飯能近郊で農業や食に関係する活動をしている方々のご意見を頂きながら、農業の価値とこれからの持続可能なあり方について参加者の皆さんと共に考えて行きます。参加者の皆さんのご経験とエクアドルでの経験の共有を通して、農業を軸に据えた交流の輪を広げ、互いの知見を生かし合えたらと願っています。飯能とカヤンベの市民がこのような取り組みを通してより強いつながりを作っていけるといいですね。
 
今SANEで、来年8月の開始を予定してJICA(国際協力機構)に草の根技術協力事業として『カヤンベ郡の学校菜園と給食の実施を通した子ども達の学校生活改善プロジェクト』を提案しています。この事業の調査のために2月16日より杉田が現地に出張しますが、これを前にこのディスカッションが有益なものとなってくれるものと期待しています。


パネルディスカッションの後、特別ゲストとしてMireiさんが「いのち」「つち」「みず」をテーマに歌を披露してくれます。新曲の披露があるかもしれません。こちらも大変楽しみです。

写真は学校菜園で農業に励む子どもたち


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